『お手柄!ヤクルトレディ』
22日、埼玉県の入間市で、民家で応答がないのを不審に思ってヤクルトレディ(配達員)が警察署に通報し、精神疾患の男性が救助されるという出来事がありました。
世話をしていたお母さんは、残念なことに病死していたのだという。
配達に行ったヤクルトレディが、新聞がたまっているのを不審に思って通報。
狭山署は、入間市内のヤクルト販売店と協定を結び、ちらしの配布や、異常を察知した際に通報する取り決めをしている。
さっそくのお手柄でした。
http://mainichi.jp/select/wadai/news/20120324k0000m040072000c.html
さいたま市では、先月北区内で3人の家族が餓死しているのが発見されて、再発防止策が検討されている。
再発防止のプロジェクトチームが組まれて、水道や電気の使用状況から異常を察知して対処が出来ないかなどを検討中。
今月19日には、4回目の会合が開かれ、東京電力の担当者に協力を打診した。
契約者の事前承認など条件付きで検討に入っている模様です。
また、ガス会社や不動産管理業者などとも検討に入るとのこと。
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20120320-00000128-mailo-l11
いずれにしても、幾重にもセーフティーネットというか、救いの目はあって良い。
企業やご近所で協力し合って行く体制がどれだけ構築できるかで、その地域の悲しい事件が防いで行けると思います。
行政の努力も必要です。
ただ、行政の力だけでは100%にはなりません。
みなさんで力を合わせて、不測の事態を少しでも防ぎましょう。
お母様が病死されたのは、お気の毒でしたが、息子さんが助かったことは良かったことでしょう
今回の、ヤクルトレディのお手柄は、良い教訓になったと思います。
さいたま市議会議員 小柳よしふみ
にほんブログ村
↑ランキング゙エントリーしています。クリックご協力お願いします!

小柳よしふみ さいたま市議会議員(国民民主党)
1965年生まれ。高砂小、岸中、県立浦和高校、慶應義塾大学商学部卒業。
90年埼玉銀行入行も父の突然の病死による家業継承のため、92年(株)埼京警備に入社。代表取締役就任。以降20年以上に渡り経営者として実務を行う。11年さいたま市議会議員に初当選(浦和区)15年、2期目当選。